丙午の嫁は亭主を食い殺す


丙午は「ひのえうま」と読みます。

丙午の年は、女児の出生を避けるため、出生率が極端に低いと言われます。
実際に、厚生白書を調べてみると、
昭和22〜24年の第1次ベビーブームのあと一度は減少に転じた人口が、
昭和46〜49年の第2次ベビーブームに向かって増え続けているにもかかわらず、
昭和41年だけ、穴があいたように激減しています。

これは、日本独特の風潮ですね。
次の丙午は、西暦2026年です。
その頃、日本は完全に国際化しているでしょう。
国際結婚が当たり前となっているかもしれない時代に
この迷信は生き残っているのでしょうか・・・

ちなみに、私は戊午(つちのえうま)です。


   
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